蜂は人を刺すから怖い!というイメージを持っていると思います。
スズメバチはかなり危険な蜂なので注意してください。
しかし、ミツバチは日本ミツバチ・西洋ミツバチどちらもあまり人を刺すことはなくミツバチのおかげで農作物を収穫できるので今回はミツバチは危険じゃないし、僕たちの食べ物にもすごく関係していることを紹介します。
Contents
ミツバチは人を刺すこともある
ミツバチは人を刺すことはあまりありませんが絶対ではありません。人を刺す可能性はあります。
ミツバチに刺される危険があるとき
ミツバチは基本的におとなしい性格で人を襲うことはありません。しかし、時には攻撃的になることがあるので注意が必要です。
気温が低い時
巣を攻撃されたとき
女王バチに異変が起きたとき
冬の時期になると、花などは枯れてしまうので、ミツバチにとって大切な食料となる花の蜜や花粉が不足してしまいます。
さらにミツバチは寒さに弱く、気温が低くくなると女王バチを寒さから守らなくてはならなくなり巣を温めようとします。
なので、冬はミツバチが攻撃的になる季節なので気を付けてください。
ミツバチの針にも毒がある
痛み
かゆみ
この3つが主に症状として現れます。
また、ひどい症状が出ることも人によってはおき、発疹・吐き気・呼吸困難などの可能性もあります。
ミツバチに刺されたらどうする?
ひどい症状が出たときにはすぐに病院に行ってください。
しかし、腫れやかゆみ・少し痛い程度なら刺されたところを、流水でしっかりと洗い清潔にしステロイドの成分が入った軟膏を塗っておけば症状を軽減することができます。
そして冷やすことも大切です。
養蜂家の中には素手でミツバチに触れている人もたくさんいる
養蜂家といえば、ミツバチのプロです。
なので、羽音だけでミツバチの機嫌がいいのかわかってしまう!
ミツバチが人を刺すにはちゃんと理由があるらしくミツバチの本能や気持ちをちゃんと理解していかないと養蜂家にはなれないそうです。
ミツバチにしっかり寄り添うことで、ミツバチに攻撃されずにはちみつを採ることができます。
すごい!
ミツバチは人の食物の80%も関わっている
ミツバチは、人が食べるものの80%も関わっており、ミツバチがいなくなってしまうと人間は3年程度しか生きていけないといわれています。
農作物が実をつけるために受粉が必要ですが、ミツバチが花粉を運ぶことで植物が受粉ができ、牛や豚が食べる飼育用の作物もミツバチが受粉してくれています。
なので、ミツバチがいなくなると牛や豚など家畜用のエサも作れなくなってしまうので、僕たち人間が食べるほとんどの食料に影響が広がっていきます。