はちみつは栄養満点で健康に効果的!
しかし、なんでもそうですが食べすぎれば体に悪影響が出てきます。
はちみつを食べすぎるとどんな影響があるのか?
またどのぐらい食べるのが適量なのか紹介します。
Contents
はちみつは1日、スプーン2杯がちょうどいい
食べすぎによる悪影響
下痢
ニキビの悪化
太る
はちみつは砂糖に比べるとカロリーが低く、太りにくいです。
しかし、はちみつの80%は糖分でできているため、食べすぎると当然太ります。
一番気を付けてもらいたいのは、砂糖と比較して太りにくいという情報のせいで、トーストやお菓子作りの時に砂糖の量を減らし、カロリー控えめにと気を付けるけどはちみつなら健康にいいし太りにくいからたくさん入れて甘くしようと思いがちになることです。
せっかく砂糖の代わりにはちみつにして甘さを出してカロリーを抑えても、はちみつをたくさん入れてしまっては逆に高カロリーになって太ってしまうかもしれないので気を付けてください。
下痢
はちみつには「グルコン酸」という成分が含まれており、グルコン酸のおかげで腸内環境が整い活性化させてくれます。
しかし、はちみつを食べすぎてしまうとグルコン酸の効果が効きすぎてしまい、下痢になってしまう可能性があるので注意しましょう。
ニキビの悪化
腸内環境を整えてくれるので、肌の調子もよくしてくれる効果がはちみつにはあります。
しかし、腸内環境と肌はすごく関係しているのではちみつを食べすぎてしまうことで、腸内環境が乱れてしまい肌のトラブルにもつながってしまうので注意してください。
1日にスプーン2杯がちょうどいい
はちみつの適量は、1日スプーン2杯ぐらいがいいといわれています。
これは個人差があるので、スプーン2杯でも下痢になったりする人がいるかもしれません。
そんな人は、1日1杯にするなど自分にとっての適量を見つけてください。
どれだけ食べても下痢にはならないという人も、太るかもしれないし糖尿病にもなりかねないので気を付けましょう。
朝と寝る前に1杯ずつがおススメ
はちみつは朝と寝る前に食べるのが僕のおススメです。
朝は、はちみつの糖分で脳を起こしてくれるので頭がすっきりとし仕事や勉強にも集中して取り組むことができます。
それに、便通もよくしてくれます。
寝る前に食べることで、疲労回復効果があり良質な睡眠を促してくれる成分もはちみつには含まれているので朝の目覚めがよくなります。
腸内環境を整え、良質な睡眠をとることで肌の調子もよくなることが期待できます。
もし、スプーン1杯しかはちみつが食べられない人は、寝る前に食べたほうが朝よりもはちみつの栄養を吸収できると思うので寝る前に食べてもらえたらいいと思います。
はちみつは虫歯にもならないので、歯を磨いてしまった後でも安心して食べてください。