今回も、日本人に馴染みのある食材!
梅干しについて紹介します。
梅干しには、塩梅干しとはちみつ梅干しがありますが食べることで期待できる効果が違います。
Contents
はちみつ梅干しは美容効果が高い
僕は去年、初めて自分で梅干しを作ってみました。
僕が作った梅干しは、普通の塩梅干しですがカビないために塩を多めに入れたので結構しょっぱくなってしまい食べにくい梅干しになってしまいました。
そこではちみつを付けて食べたら、すごく食べやすくなったので今年ははちみつ梅干しを作ってみようかと思っています。
梅干しに含まれる栄養
・クエン酸
・カリウム
・カルシウム
・ポリフェノール
梅干しの効果
疲労回復
梅干しに含まれるクエン酸やリンゴ酸などは糖質の代謝を促してくれて活性化させてくれます。
そのため栄養をエネルギーに変換するのをスムーズにしてくれるので疲労回復につながります。
食欲増進
みなさん梅干しを思い出してみてください。
梅干しやレモンなどの酸っぱいものを思い浮かべるだけで、唾液が口の中で多く出てきませんか?
想像しただけでもたくさんの唾液が分泌されるので、実際に食べることでさらに唾液の分泌は活性化します。
さらに唾液だけでなく、胃液などの消化酵素の分泌も活性化するので消化吸収を助けてくれます。
殺菌作用
おにぎりやお弁当に梅干しがよく入っていると思います。
それは、梅干しに含まれるクエン酸による殺菌効果でお米が腐るのを防ぐことができるからです。
さらに最近の研究では胃がんや、ピロリ菌に対する予防効果があることが見つかり毎日の食事に取り入れていくのがおススメです。
はちみつ梅干しが優れている効果
はちみつ梅干しと塩梅干しを比較して、はちみつ梅干しが優れているのは抗酸化作用が高く老化防止に効果的です。
なので美容に関する効果は塩梅干しよりはちみつ梅干しの方が効果が高く、老化防止効果は3割もアップすることが分かっています。
これは、「梅リグナン」という成分が関係していてたくさんの効果があります。
・ウイルスの増殖を抑える
・抗酸化作用
・ピロリ菌の抑制
もちろん、この梅リグナンは塩梅干しにも含まれているけどはちみつ梅干しの方がより多く含まれています。
梅干しもはちみつも夜食べるのがベスト
梅干しとはちみつは朝、食べる人の方が多いかもしれません。
しかし、梅干しもはちみつも夜に食べたほうが含まれている栄養をより効果的に吸収することができ、はちみつに至ってはより良質な睡眠を促してくれる「肝臓グリコーゲン」という成分も含まれているので夜ご飯のときに一粒の梅干しを足してもらえたらいいと思います。