自分の商品を常に同じものが作れますか??ハンドメイドをやるうえで、これから商品をどんどん作っていくことになると思います。その時に大事なのが同じものが常に作れるかということです。
もともと一点限りのものでしたら全然問題ないのですが、同じ商品を何個も作るという時に、同じものが同じクオリティーで作れているかということがとても大切な要素になってきます!!
今日は同じ商品を同じクオリティで作れるのか??このことについてお話ししたいと思います!

Contents
クオリティを必ずチェック

まず商品が出来上がったらクオリティを必ずチェックしてみましょう。まずは自分が作った商品の最高の状態を覚えておきましょう。

自分で作ったもの最高のクオリティが、どのクオリティかわからないかもしれませんが、まず自分がお客様に出しても恥ずかしくないと思えるようなものをまずは作ってみましょう!

これから商品が1個、2個と売れるようになると、常に一定基準の商品が提供できるようなクオリティがないとハンドメイドとしてやっていくときに、後から大変になるかもしれません。
ちなみに雑談
僕たちの商品は今、就労支援と言って障害の持っている方に商品を作ってもらっています。
なんでこれができるかと言うと先ほども言った、最高のクオリティーなものを作れるように簡単にできる準備しているからです!
※実際に作ってもらっているところです。
ここの作業をお願いすることで、自分たちは別のところに力を入れることができるようになります。人には得意不得意があるので、そこの所をどうやって補えるかなども考えながらおこなっています。

岐阜県美濃焼タイルアクセサリーpopolo
実際に販売しているところになります!

同じ商品が作りにくいものがある

似ている商品でも、色や、焼き具合、時期などで全く同じものが作れない商品も中にはあると思います。そういう商品は注意事項にしっかりと異なることを書きましょう。
注意事項の書き方
・写真とは異なる場合がございますのでご注意ください。
このように書くかまたは、
・こちらは一個一個手作りのため商品のクオリティが違ってくるのもハンドメイドの良さだと思ってご購入お願いします。
・神経質な方は購入をお控えください。
などといった注意書きを書くことはトラブル回避のためにもおすすめしています。
作り方の作業書を作っておきましょう

商品が同じもので作れるようになって、クオリティの高いものが簡単に作れるようになった次は作り方の作業書を作ると今後に役立つので頭に入れておいてください。
どんな作り方でもいいです!イラストで作ったり、写真で工程をとったり、自分が一番わかりやすい方法で作るのがおすすめです。
その時に材料の仕入れ先なども一緒に書いておくと後に便利になってきます。
作業書をなぜ作るのか?
なぜこの作業書を作っておくかと言うと、いずれ商品がたくさん売れるようになった時に、他の人にお願いする時が出てくるかもしれません。
そんな時に自分では作れない商品というのも一つの魅力かもしれませんが、たくさんの方に販売するのであれば同じクオリティで同じ商品のものを作ってくれる人がいるのもとても大切なことになってきます。ですので常に同じ商品を作れる準備をしておくと良いかと思います。

まとめ
いかがでしょうか?商品は常に同じものを作ることが大切です。たくさんのものを効率よく作れていることが今後の商品作成につながっていくことになってきます。是非皆様も同じ商品を同じクオリティで作れるようにまずは準備しておきましょう。
作った商品はストアーズで出品して売り上げを上げていきましょう!